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ボトックス注射の考慮点

注意すべきは、ボツリヌス菌は神経を働きを奪い、筋肉の働きを奪います。その結果、大量に人体に入ると呼吸筋が麻卑して窒息するのです。食中毒を引き起こすような猛毒のボツリヌス菌を、体内に注入しても大丈夫なのかと心配されたことがあると思いますが、ボトックスは限られた場所に、ごく微量を注入するだけなので、美容外科のしわ用だけではなく、顔面痙単の治療にも使われているほどです。安全性は証明されているので安心してくださいね。ですからごく微量を注射すると、しわを寄せる筋肉が弛緩したままとなります。その結果3〜4日で効果が出ます。ボトックスが有効なのは、額や眉間、目尻などのしわです。目の小さな人は目を見開きがちで、額にしわが寄りやすくなり、近視の人ぱ遠くのものを見る時に眉間にしわを寄せがちになり、また同じ動きを繰り返すと筋肉が収縮し、しわができてしまうというわけです。
さて、このようにメリットばかりのようなボトックス注射ですが、デメリットもあります。それは、は効果が持続するのは4ヶ月程度だということです。よって繰り返し注射しなければなりません。あとは、また額、眉間、目尻など使用できる部分に制限があるのが難点です。


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